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TLTソフトの利点と勉強方法
ニュートン社TLTソフトは過去40年弱の歴史と、累計一千万人弱の使用実績に裏打ちされた効率的学習の仕組みで、コンピューター化の時点で米国特許を取得しており、今ではニュートン社の小中高・大学受験学習ソフトのみならず、ニュートン社の各種資格試験のソフトにも組み込まれ、パソコンの普及とともにその実績を飛躍的に伸ばしている学習システムです。
 資格試験勉強方法の画期的方法と言われる「ニュートンTLTソフト」は、その勉強方法に「ワンタッチ入力」と「習熟度管理」を徹底的に取り入れたところに大きな特長があります。
 通常、実力を試される「試験」においては、「記憶」に頼る部分が相当大きなウエイトを占めますが、その中でも「択一式」で知識を試される場合には、80%以上を「記憶」に頼ると言われています。答えを短時間に要求される試験では、記憶の新鮮さと正確さが問われているのです。
 「記憶」を常に新鮮で正確にするためには、必要事項を覚える訓練が必要です。訓練には、いくつかの方法が列挙できます。

@テキストの重要事項に赤や青でマークをし、何度も読み返す。
A重要事項をカード化し、裏に書かれた答えをすんなり答えられるまで何度も繰り返す。英語の単語では、
 良く見かける方法です。
B重要事項をノートに書き写す事で記憶する。下敷きで隠された部分を回答するなどが挙げられます。

 しかしながらどの方法も、「記憶するための準備に時間や判断が求められる」し、また「記憶したかどうかの判断」は、本人の確認だけで自己満足で終わるケースも多々あるのです。
 では「家庭教師」がいて、手取り足取り重要事項を教授し、その記憶の正確さを試してくれるとしたらどうでしょうか。これは効果を期待できます。だが大学受験等ならいざ知らず、費用と時間調整が大変な「社会人」に要求することは、難しいと言わざるを得ません。各種学校の通学出席達成率が50%にも満たない実情や、「資格試験」のエキスパートにしか可能とならない方法論は、普遍性が無く、採用するべき方法ではありません。
 だとするならば、覚えるべき事項を「覚えた」と判断されるまでシステム的に導いてくれるソフトがあれば、「鬼に金棒」となります。しかも通学の必要もなく、在宅で「好きな時間に」「好きなだけ」学習に取り組めるシステム、それがTLTシステムなのです。
  それでは、TLTシステムとは何か
 TLTソフトとは、TESTING(自分の実力をチェック)、LEARNING(知らない事項だけを学習)、TRAINING(覚えるまで繰り返し演習)の意味で、自動習熟のためのシステム名称です。そして、覚えるための方法が鏤められているのです。
 さらに学習時間を驚異的に短縮する方法があります。画面に表示される問いに入力するとき、解答の頭文字を入力することで正解がでます。例えば単語学習で、avoidなら『避ける』『無効にする』『回避する』などですから、頭文字の『SA』『MU』『KA』のいずれかを入力すれば正解表示が出ます。ローマ字のワンタッチ入力です。超速習の秘密がここにあります。(※頭文字のみではなく、二文字以上入力しないと判定できない場合には、二文字で判定します。)

 ---それでは実際の方法はどのようになっているのか---

■ TESTING(自分の実力をチェック)とは


若し学習を始める段階で、自分の正確な知識がどの程度あるのかを知っていれば、次の段階では知らなかった知識のみを学習すれば良いことになります。こんな例を考えてみてください。
 A地点に行くのに、一度しか行ったことが無いとします。まえに通った遠い記憶を辿り、地図片手に探しながら行き、記憶された目印の確認と新たな目印を覚ながら行きます。2度目は、前に覚えた目印を頼りに1度目よりはスムースに着けます。3度目はもっとスムースに行くことが可能です。これは、1度目にうろ覚えの目印が回を追うごとに学習され、正確な記憶になった(習熟)のが鼻歌交じりで到着できる要因です。
 この例のように、知っている目印と知らない目印をハッキリ確認する作業がTESTINGなのです。そして知らなかった学習項目のみを覚えるために、知らなかった項目を何度も問われます。問われる度に「正解」を入力することで、システムが覚えたと判定します。
 これだけなら、他にも同様な方法論があり、何ら換わるところはありません。ところが、「問いの方法」にTLTソフトの真骨頂が隠されているのです。人間の記憶は常にうろ覚えであり、いつの間にか忘れてしまいます。そこを衝いているのです。
 テストの段階で、理解度を測っています。10問の問いに対して8問正解する人と6問の人、2問の人とそれぞれです。その正解度に応じて問いの間隔を違えてあるのです。 8問正解した人に、間違えた問題を直後に問うても殆ど正解となります。これでは覚えたかどうかの判定には役に立ちません。50問あとに問うてみるのです。それで正解なら「覚えた」と判定します。反対に2問しか正解しない人には、記憶が新しい内に問題を出します。例えば5問あとに。
 さらに、1度の正解ではなく、3回連続して正解しなければ、「覚えた」と判定しないのです。例えば2回連続して正解し、3回目で間違えると、また3回連続して正解するまで同じ問題が出されます。そして、正解するまで先に進めません。人の記憶の不確かさをカバーするシステムの強みがここにあります。
 まだあります。答えていくうちに習熟度が高まると、習熟度に応じて問いの間隔を変化させる優れものでもあるのです。これが「習熟度管理」システムです。
こうして、最後にはしっかり「頭にすりこませて」しまいます。

■ LEARNING(知らない事項のみ学習)とは

知らなかった項目を学習し終えても、あれだけしっかり覚えたはずの「知らなかった事項」も、時間が経過するに従って記憶があいまいになってきます。時間の経過とともに忘れていくのです。これが忘却曲線です。人間の記憶が薄れた頃に、再度学習することで記憶を新たにする。これを何回も何回も繰り返すことにより、学習者の記憶を不動なものにしていきます。これが「忘却曲線」を利用した「完全自動習熟システム」なのです。
Testingで間違えた事項を繰り返し学習することで、学習者の知識力に応じて、習熟時間に違いがあっても、短時間で完全習熟を実現できるのです。Leaningは、覚えなければならない「知らない事項」を徹底的に覚えるためのシステムです。(※繰り返し出題されるといっても、同じ問題が何度も出てくるのではなく、出題形式や出題内容は少ずつ変化します。)
TestingLeaningで少なくとも6回の正解入力をすることで、記憶を常に新しく、確実なものにしていきます。

■ TRAINING(覚えるまで繰り返し演習)とは

 TestingLeaningで学習してきた内容の記憶を常に新しく、完全なものにするためにTrainingが用意されています。Trainingでは、そのセクションの全内容の復習をすることになります。
 Testingで正解した内容も含めて出題がされます。Trainingのクリア条件は、パーフェクト解答(間違えた問題なし)という厳しいものです。勿論のことながら、間違えた問題は、繰り返し問いが出され、連続3回正解を基本として、習熟度管理がなされます。
 ここまでクリアできれば、相当な実力がつき、本試験に80%は合格できると判断され、合格番号が表示されます。
 そこで、合格保証制度が用意されています。
  なぜ合格保証できるのか
 TLTシステムの「習熟度管理システム」と「ワンタッチ入力」により、見事合格番号がすべてのセクションに出たとすれば、学習者の実力は試験合格の80%には達していると判断しています。「これでもか」と妥協を許さず問われる問題に、すべて正解することは、圧倒的な記憶がなされているからです。
そこで、ニュートン社では「合格保証」システムを採用しています。ソフトで合格番号を取得した学習者が、本試験で不運にも不合格の場合には、お支払いただいたソフト代金の全額を返還するか、次年度のソフトを無償提供(次年度も合格保証対象商品となり、合格番号を取得すれば「合格保証」の対象となる)するの2者択一となっています。ソフトの内容と、そのシステムに相当な自信の表れです。ですから、安心して取り組むことができるのです。

※教育訓練給付金との関係

TLTシステムのように、自宅学習、自己管理による到達を計るシステムで「教育訓練給付金」が適用されるものは存在しません。通学や通信のように、管理するシステムではないからです。その代わりに、「合格保証」システムを採用しています。

※代わりに誰かが合格番号を出せば、返金対象となるのか

よく質問されます。
合格番号を出せば、合格保証の対象にはなりますが、ニュートンでは、学習者の良心を信じています。
でも考えてみて下さい。返金のみを目的にし、不合格するために合格番号を出すための労力たるや大変なものがあります。そんなバカげたことは、まさしく「徒労」以外の何者でもありません。まじめな学習者を冒涜するものです。

※2人で使えないか

使っても「意味」がありません。
知っている知識は、人それぞれです。TestingでAさんが間違えた問題は、かわり のBさんには既知のものかもしれません。トレーニングする習熟度管理の意味を持たなくなります。それでは、ある項目はAさん、他の項目はBさんではどうでしょう。可能性は限りなくあります。しかし、学習しない項目はそれぞれにとって何の役にも立ちません。
 このように、学習者がその勉強を開始した途端に、学習者固有のソフトになってしまうのです。ソフトを購入する行為は、資格を取得するために、TLTシステムを採用したのですから、システムに則って学習するのが筋というものと言わざるを得ません。
 以上からすると、TLTソフトの勉強は、ソフトのガイダンスに従ってどこまでもチャレンジすることです。最初のTestingは時間が必要かも知れません。しかし、時間がたつと=覚えた事項が多くなるにつれ、スピードが上がってきます。鸚鵡返しに解答が可能になれば、もう占めたものです。合格に向かって一直線です。
 ソフトで予定されている学習時間は、平均的必要時間です。講義で同じ内容を学習する場合の約1.5倍の時間数を予定しています。理解度によって早い遅いがありますが、飽くまでも目安にして下さい。時間がかかるのは、知っている事項が少ないとも言えます。勉強時間を増やしましょう。早く終わったら、何度も復習をするのが肝心です。
 合格保証の返金のみを目指すという動機であっても、すべてクリアすれば合格への道が開けます。合格保証対象者にさえなっておけば、不運にも不合格であっても、翌年無償提供のソフトで合格保証に到達すれば、必ずや合格すると確信しています。多くの学習者の実績です。
 まずソフトで内容を実感してください。そのため、「試用版」を用意しています。納得されて、学習に取り組むことをお勧めします。

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