(本文抜粋)

 休みになってから、エバとジェフはそれぞれの同居人の目を盗んで、四度セックスすることに成功した。エバはジェフを得たのは幸運だと思っていた。少年(それも素直な美少年!)とセックスした四十女はそうはいないだろう。ジェフにしても、大人の女(それもすこぶるつきの美人妻!)にしてもらったのを友人に自慢したくてうずうずするほどうれしかった。
 ジェフがもっとも興奮したのは、ギプスが外れたお祝いに、エバが濡れそぼる入り口を指で開け広げてくれたときだった。「これを舐めてみて」と言われた白い粟粒をついばむと、エバは卑猥な歓声を上げながら激しく指を動かした。ジェフは彼女の指にジェラシーを感じ、指と一緒になって彼女を犯した。
 一方、エバはどうかというと、キッチンカウンターに手を突いて、服を着たまま後ろからジェフにさせたのが一番刺激的だった。ケビンがジャガーから降りてこっちに向かって歩いてくるのが窓越しに見えたとき、最高のアクメが訪れた。

 ジェフと母と子の一線を越えてしまったリビーは、その日一日中何も手に着かず、家に帰ってからもジェフの顔をまともに見ることができなかった。
 それでも次第に平静を装うことができるようになった。
 何があろうとも、これからも母ひとり子ひとりの現実を生きなければならない。
 母親としてしっかりしないと。
 息子とは何もなかったしこれからもないのだと、リビーは自分に言い聞かせて過ごした。

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