神無月さんの新境地開拓は間違いなかったと思います。
初めての外人・外国物(「当惑の果て」のボブはこの際はぶく)なのに、少しも難解ではありませんでした。
外国人家庭の描写も丁寧に描かれていて読んでて、リビーの家とエバの家が目に浮かびます。
おそらく白い家なんだろうなとか、芝生がきれいなんだろうなとか、その家の中でこんなことが〜!
もう、読んでいて凄ーーーーく興奮しました。
単なる官能小説でなく、一つの読み物としても上出来ではないでしょうか。
フランス書院顔負け…と言っても買った事はありません。ちょこっと立ち読みした程度で…(-_-;)

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