全般3

読者 神無月
 読み進もうとするとメンバーしか読めないという。
 くやしいから入会を決意。言葉の魔術が想像力を書きたてる筆力。
 悔しいから入会、というのも面白いですね。(笑) 作戦成功か。
 あらすじだけ、あるいは予告編を目次で紹介する手も考えたのですが、映画で裏切られている経験から止めにしました。
 最近いろいろな官能小説サイトを渡り歩き、そのうちにこちらにたどり着きました。
 今まで見てきた小説に負けず劣らず、登場人物の心理描写だとか、淫靡な空気に包まれたシーンだとかを丁寧に表現されている文章はいつまで読んでいても飽きないですね。
 あんまりドロドロしていない近親相姦、特に父と娘という設定のものがお気に入りなので、こういったモチーフを使ってぜひ一本書いてください。
 良くぞ漂着してくれました。感謝します。
 父と実娘の設定は、あまり得意ではないのです。名作「ロリータ」があまりにも偉大だからかもしれません。
 しばらく別れ離れで生活していた二人が、実は親子であったというシチュエーション。西部劇ガンファイター(ロック・ハドソン、カーク・ダグラス競演)がそうでした。ひどくそそられた記憶があります。
 すごい!インターネットを初めてから画像とかの閲覧ばかりで、小説を読みに行ったことがなかったのですが、感動です。下半身も、頭も大興奮小説のメディアを見直してしまいました。もちろん、「満たされて」の出来も良いのでしょう(まだ比較対象が少ないが)神無月氏に感謝!  インターネットではH画像から入るのが王道でしょうね。(笑)私もそうでした。2ヶ月で飽きましたが。
 以前、どこかのHPで読んで以来探していたのですが、今日、偶然このHPにくることができて、やっと再会できました。
 今までNet上で読んだ官能小説の中でダントツですね。これからもがんばってください。期待しています。
 ネット上の他の作品と比べての高い評価を、こうして公表するのははなはだ不遜な振る舞いと思われるかも知れません。が、理由が三つあります。
 まず、そうした期待を裏切らないようにとの、自分自身への戒めです。
 もうひとつは、ネット上、外、プロ、アマを問わず、巷の官能小説の質を向上させる一石になりはしないか、との思いからなのです。
 最後の理由としては、厳しい批評を寄せていただける契機になるかも知れないとの期待があるのです。
 作品を一部読ませていただきました。いろんなサイトをまわり、ふと立ち寄ってホッとさせてくれました。文章なのに裸体が魅力的に感じられ、シチュエーションの絶妙なエロティシズムと相まってヒロインに吸い込まれていきます。
 私は男ですが、時として私の中にも存在していたのか女性性をも刺激させてくれます。(ああ、恥ずかしや)でも、男としてはもうちょっと女性に乱れてもらいたい。(笑)
 異色作の「おとぼけママは・・・」はなにか、時期的に頭の中で勝手に夫・・益岡徹、妻・・浅丘雪路の声があてられてしまいました。(笑)
 個人的には霊秀姫がどういう情事をするのか続きが読みたいです。
 また、文章の途中にあるイメージ写真が人物よく盛り上げてあり、敢えて顔を出さないという所が良いですね。きちんと選考しておられるのでしょう。(でも、抜けている所もあったような・・・)
 私の拙い想像力を補ってくれ、部屋の中で外の雨景色を見ているようなしっとりと落ち着いた雰囲気とそれによる時間の流れの穏やさに、官能小説という世界で官能だけでなくそういう文体・世界観が私には心地よく感じられました。
 神無月クラブに入会させていただきたいと思います。余談ですが、入会費が現金でなくタバコ2箱、ビール券または図書券五百円分というのがユニークな作者像を想像し、微笑みが浮かんでしまいました。では、ご壮健にあられます事を。
 「ふと立ち寄って」いただいた方に、かほどに長文のアンケート感想を頂戴できるとは!それだけでも感激ものです。神無月は果報者です。
 「霊秀姫」に言及されたのは初めてです。相当のところまでは書き終わっているのですが、エンディングで行き詰まっています。「反響もないし、まあいいや」って放ってあるんです。今回「続きが読みたい」というお声があったので、書きつづける意欲が出てきました。
 挿入画像については、読書の邪魔ではないか、本来文章だけで描写すべきところを手抜きしてやいないか、などなど自問自答しているのです。

 会費の「タバコ2箱」制は最近導入しました。酒とタバコとパソコンがないと文章が書けないので。
 神無月様、先日はホームページのアドレスをお知らせいただきまして、ありがとうございました。それぞれの作品を読ませていただき、(しっかりと2回ずつ読ませていただきました。)大変満足いたしました。
 特に「華麗なる淫神」は、印象的でした。主人公美香の行為一つ一つが、官能的で、まるで叙情的な映画のワンシーンを見ているような、そんな印象が残りました。
 神無月様の作品には、女性の主人公が多く登場しますが、どの女性たちも皆美しく、官能的で、また男性に対して優しさをもって接しています。
 それぞれにとても魅力的で素晴らしい女性ばかりですが、これらの作品を読んでいくと、神無月様はどうしてこのような女性たちを数多く、作品の中に生み出すことができるのか、と感心させられてしまいます。
 それだけ素晴らしい女性たちに今まで数多く出会ってきたのか、それとももしかすると(本当にもしかすると、で間違っていたら大変申し訳ありませんが)神無月様自身が官能的な女性であるのか・・・・いずれにしても、最近になく感動したこの数日でした。
 目次を見ますと、「満たされて」の続編が予定されているとのことですが、是非素晴らしい作品を期待しています。
 また、感想をおくらせていただきます。それではまた・・・・・・・
 会員および入会希望の方は、メール文面から察して、礼儀正しい方がほとんど。野卑でぞんざいなメールは受け取ったことがありません。それにしても「様」付けで呼ばれるのは、こそばゆい。(^.^)

 主人公の女性はみな男性に優しい。はい、その通りなんです。ときには意地悪っぽい面も見せますが、基本的には男を包んでくれます。なぜか。それは私にもよく分かりません。
 ただ、色々書き連ねているうち、官能小説を含む全作品において、基調となっている(している)のが「愛」であり「優しさ」だと、自分でも自覚するようになりました。それでこのサイトのタイトルも「神無月の愛の世界」とした次第なのです。

 過去に出会った方は、みなそれぞれに素晴らしい方で、時間的長短はあっても、その瞬間刹那で、真に私を愛してくれたと信じています。

 作品を通じて、私自身がそうした女性ではないかと思っていただけるのは光栄です。
 ふと、自分が主人公になっていたり、会ってみたいと思うことはあります。    
 こんばんは。読後感想を送ります。会員になる前は、早く会員にさせてくれとやいのやいの言ってましたが、なった瞬間読むだけで、なかなか感想を書くチャンスがなく、今になってしまいました。
 「巣だち」ですが、うーん、エピローグまでは少し貧しい母子家庭の悲哀もよく書かれていて、すごいと思いましたが、エピローグで初老の義父がでてきて、どうなってしまうんだろと不安を掻き立てる構成には驚きました。
 神無月さんはただものじゃない。
 うーん。皆さんも早く会員になって、この何とも言えないいやらしさと不安感を感じてください。不安感と言っても決していやーな感じではないから、安心して不安になってください。
  以上、また感想書きます。
 期せずして、「また感想を書きます」といっていただいたメールが続きました。こうした感想は、ビール券10枚よりうれしい。(ほんとかな?)
 ネタバレになるかもしれませんが・・・「巣立ち」のどんでん返し的なエピローグで、女性のしたたかな強さを書き表したかったのです。「素敵なメールフレンド」もそれに近いエンディングとなっています。
 本当に強いのは女性で、庇護され子ども扱いにされるのが男性という図式が、私の場合は多いようです。

 「何とも言えないいやらしさと不安感」ですか。言い得て妙かな?「巣立ち」は密かに続編を狙っているんです。
 こんばんは。えー。感想ですか。その前に、一言。
 私は、本が好きです。このようないやらしいのも大好きです。外国の作家の翻訳ものをよく読んでます。
 電車の中でよく読みます。仕事場へ向かう辛い(*^。^*)通勤をすこしでも和らげてくれ、ひと時でも辛さを忘れさせてくれるいい友人(?)のようなものです。さすがに、このようないやらしい物語を通勤電車内で堂々と読むことはありませんが、夜遅くからとかそれなりに楽しんでいます。
 で、何が言いたいのかと言うと、良い本に当たると先を速く読みたいというあたりまえの感情と、読み終えてしまったらもう読めなくなる(あたりまえか!)寂しい、というアンビバレンツ(二律背反)ですね。それに陥ります。たまーに。
 で、本題です。神無月様の物語は、まさにこれです。読みたいが読みきってしまいたくない。難しいものです。人生ともども。トホホ。
 で、私は華麗なる淫神(まったく、こんな題よく考えるものだ!すばらしくエッチだ!!!)を第3章しか読んでいません。(全部読んで感想をってか?)あのね、読後感想文の強要は読書を嫌いにさせてしまうの!そんでもって、私は読書のお勧めを書きます。まあ、ご一読あれ。そこのお方。
 ○○○○文庫に○○○円も払っても、なかなかこれほどの劣情は催しませんゼ。会員になれば‥‥。
 (わーい。○○○○文庫さん、本当はお世話になってます。○○○○文庫さんは○○○円以上の価値がありますよ。スリスリ。ゴリゴリ。)
 ま、これで、終ると身も蓋もないので。
 美香みたいな叔母さんがいたら私の人生も変わっていただろうに。いいなー。どのシーンも経験ないや。ジュン君いいなー。
 ではまた、続きを一人で楽しみます。
 DMで感想を送っていただきました。読み手側の心情や状況を知ることができて、大変参考になっています。
 「先を早く読み終えたい」のに「読み終えてしまうのがもったいない」。この相克は私も同様なのです。
 早く書き終えたい(主人公を満足させてあげたい)と思う一方、いつまでもその主人公と関わりをもっていたいという気持ちが葛藤するのです。長編の場合は特にそうです。だから脱稿にぐずぐずしてしまうのかも。
 どうやら、書きながら主人公に「恋心」を抱いてしてしまっているようです。
 同じ作品を何度も繰り返し読んでくださっている方がおられました。それに耐え得るようなものを、作りたいと思っています。

 「読後感想文の強要」なんかしてませんってばあ。(爆) 入会時にはなんか書かないとだめですけど。
 会員勧誘のバックアップ、ありがとうございます。(笑)
 会員から「騙された〜!ビール券返せ〜!」コールが今のところ出ていませんが、実のところ戦々恐々なのです。