母の日の昼下がり

読者 神無月
  しかし、神無月さんは、想像力豊かですね。この作品もママの会話だけで出来上がっているなんて‥‥。かといって、哲平君がどう振舞って、何を言ってるのか読み手が想像できるようになっているところが、すばらしい。
  こんな、ママがほしいでしょ?ってか。うーん。痛いところを突いてくるではありませんか。
  「母の日」に何をプレゼントすればいいか、悩んだ時代はありませんでしたか?これがひとつの示唆になればいいのですが。もっとも、ママのキャラクター次第ですが。^^;
  普通の男女の関係になっちゃってて、なんだか寂しかったです。ただたんの年下の恋人みたい。もっと、母と子の関係を出してほしいです。   フツーの母親と息子も、多かれ少なかれ恋人関係にあると思うんです。それが強く出すぎたかな。
  おっしゃる意味は、母子であるがゆえのおぞましさを伴なういやらしさ、をもっと・・・というところでしょうか。
  これを書いていたときは暑くて、さらっとしたのが欲しくて、ねっちょり気分ではなかったんですね。きっと。
  それにしても1999年の夏は暑くて長かった。
  エロチックな本は、独身の時から好きで良く読んでました。
  ここでは、母親の会話のみで文章が成り立ってますが神無月さんが男だから、男の欲求を知り尽くしてるて感じかな?その後の、続きを読みたくなりますよね。
  僕は、良くエロチックな事を想像するけど、文章にすると難しいですよね。これからも、もっと続きを読みたくなるような作品をお願いします。
  「男だから、男の欲求を知り」つくせるかどうか。これには異論があるのです。
  女性は、男性は何を喜ぶのかを、本能的に知っている部分もあると思うのです。でも逆は言えない。「男って、ほんと女心が分からないんだから」という声が聞こえてきそうです。

05/11/2000

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