福島県南にある矢祭町の、東部。 画像内では、右側と左側とで高低の段差がついていて、高くなって右のほうへ広がるのが阿武隈高地です。 高地の側では標高が600m台、段差を下ると標高は200m台に変わります。 段差のところには古い断層がとおっていて、そのため、高地はここでおしまい、という縁が直線状にできています。 高地から流れ下る川は、とおい未来に、侵食によって山や谷を作っていくことでしょう。 画像は上下6km。
写真番号:KT636YZ-C2-103/KT636YZ-C2-102
画像一覧へ戻る