中津川を上流へさかのぼり、新潟県から長野県にかかるあたりは、秘境といわれる秋山郷。 そのなかで、ここは小赤沢の集落。 山の中腹がテラス状になった所がいくつも見られ、そこに集落や耕作地があります。 遠い過去に、山の斜面の一部がゆっくりすべって下へ移動して、それが落ちついた所がテラス状になりました。 まわりの斜面に比べれば傾斜が緩いので、人が住んで耕すことができる。 そうして、山の奥ふかく郷ができました。 画像は上下2km。
写真番号:CCB768-C7A-15/CCB768-C7A-14
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