千葉県のいちばん東、銚子市から旭市にかけての海ぞい。 台地の縁が、いきなりすとんと落ちるような崖になって、太平洋に面しています。 画像では台地の高さが 50 m、このような崖が全長 8 km にわたり延々と続きます。 台地は砂や泥が積もってできたもので、強固とはいえず、外洋の波にさらされるとたやすく侵食されてしまう。 それを防ぐように、海岸線からすこし外側に消波堤が設けられています。 そして消波堤は、期待した効果があったことが確かめられました [ →参考資料]。 画像は左右 560 m。
写真番号:CKT20114-C19-50/CKT20114-C19-49
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