下北半島の北西部、津軽海峡に面した海岸に、奇岩巨岩が立ちならぶところがあります。
海にせまる山の斜面をなす岩石が、波によって侵食され、また風化でもろくなって崩れていくなかで、
固めの岩の部分が失われずに残されて独特な景観をつくりました。
立ち岩のなかには高さ 30m に達するものがあります。
右上の隅に見える駐車場で下車して海岸まで歩くと、高低差 100m がきついし、熊がいるかもしれない。
天候が許せば遊覧船でむかうほうがよさそうです。
画像は上下 1 km。
写真番号:CTO7513-C21A-2/CTO7513-C21A-1