右下の隅にあるのは、伊豆半島の最南端 石廊崎。 さて画像内にて、aとaを結ぶ直線を想像すると、直線に沿ってまっすぐな谷が見えてくるでしょう。 実際、ここには断層が通っています。 その断層は、動くと横ずれをひき起こします。 横ずれの動きが過去に積みかさなった結果、断層の両側では山の稜線がくいちがうようになりました。 画像は左右 4 km。

→ 稜線のくいちがい

写真番号:USA-M900-A-26/USA-M900-A-25
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