飛騨山脈の北部、黒部ダムが黒部川をせき止めています。 半世紀まえにできた発電用のダムで、その建設は7年がかりの難工事でした。 白く見えているダム本体上部は、直線幅で450m。 ダム湖のまわりは地形が急峻で、画像より左の先にある立山は湖面から標高差が1600m、右下の先の針ノ木岳は標高差1400mに達します。 ダムのすぐ下流は黒部峡谷につながり、立山とあわせて一大観光エリアとなっています。 湖面には、黒部湖の上流へむかう遊覧船らしき船影が見えます。 →黒部湖上流へ
写真番号:CCB20061X-C3-17/CCB20061X-C4-18
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