黒部川が、けわしい峡谷をつくりながら左上へ流れています。
画像中央から左上へたどっていくと、乙の字に曲がるところで川幅が特に狭くなっています
‥狭いので猿がぴょんと飛びこえるという、猿飛峡。
中央のすぐ右下には奥鐘山があって、その切り立つ大岩壁がまっすぐ峡谷に落ちこんでいます。
黒部峡谷をぬうようにさかのぼってきた鉄道は、欅平(画像中央すぐ左上)が終点。
ここから峡谷ぞいに黒部ダムをめざそうとしたら、想像を絶する険しい道しかありません。
画像は上下 4.3 km。
写真番号:CCB769-C7-19/CCB769-C7-18