中国地方を、瀬戸内海側から日本海側へむかうときは、中国山地を越えて行かなければなりません。 画像は、そういう山越え道のひとつである国道314号が、広島県 庄原市から、島根県 奥出雲町へ入ってすぐのところ。 国道は、画像の左端にある分水嶺を通過してから、谷間へと下り、谷づたいに北上していきます。 谷間へ下るまでに通る、標高差 120m の2重ループを、名づけて《おろちループ》。 途中に設けた休憩所(画像中央すこし上、標高690m )からは、ループの一部を展望できます。 画像は左右 1.5 km。
写真番号:CG20006Y-C11-8/CG20006Y-C11-7
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