浅間山の鬼押出しの部分を拡大。 画像の中央付近を見ると、熔岩が流れた方向に対して横向きに、細いしわ模様ができています。 溶岩流の表面が冷えて固まりつつあるとき、内部はまだ熱くて流れ動くことから、表面にしわがよりました。 画像の下半分では、流れの両岸に相当するところが厚めに盛り上がっています。 両岸では溶岩が冷えて固まりつつあるのに、中央部はまだ熱くて流れていくので厚みが減る結果、そういう形状になりました。
写真番号:CB872Z-C2-13/CB872Z-C2-12  
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