大正時代に噴火した桜島の溶岩流が、桜島南岸に達した場所の画像です。 中央すこし下をみると、溶岩が小さい穴から流れ出しています。 はじめに流れてきた溶岩の動きが停まって、表面が冷えて固くなった後に、 表面に穴があいて中からまだ熱い溶岩が流出しました。 左のほうにも、同じような流出が小規模ながら見られます。 画像の上のほうでは、昭和の噴火における溶岩流が、あとから来て覆いかぶさりました。 画像は左右 2 km。
写真番号:CKU7414-C15-7/CKU7414-C15-6
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