青函航路：青森

かつて、青函トンネルがまだ無かったころの、青森駅。 列車は長〜いホームに到着します。 そして北海道へ向かうときは、ホームの端から一段高い通路をわたって、船に乗り込みます‥《青函連絡船》。 画像では連絡船が２隻、停泊しています。 貨物のほうは、鉄道貨車がそのままレールに導かれて船尾から船内へ入っていきますが、人は、いっしょうけんめい通路を歩きました。 そうして人と貨物をのせた連絡船は、函館へむかいます。［→函館へ］
青函トンネルの開通後は、青森と函館に１隻ずつ、連絡船が記念保存されました。