長野県の南部、細長く伸びる飯田市の、南東に寄ったところ。 画像の上端には、中央構造線に沿ってまっすぐにできた谷を、上村川が流れます(上流は右、右が北。) 尾根をはさんで下側には遠山川、そして尾根の東側斜面には集落があります‥《下栗の里》。 集落は、川面からの標高差が最大で500mにまで達していて、何でそんなに高いところに、と問いたくなりましょう。 観察すると、斜面の傾斜が少しでもきつくないところを選んで、集落を置いていることが見えてきます。 画像は上下3.3km。

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写真番号:CCB7615-C19-13/CCB7615-C19-14
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