房総の九十九里浜から内陸へ10km、ここは横芝光町の一角。
テーブル状に平らな台地は、低地からの高さが30mほど。
これと似た台地が周囲に点在しています。
それらの台地は元々、ひと続きで海岸段丘をなしていました。
それが川の侵食によって分断され、侵食を免れた部分が台地になって残りました。
低地には水田がひろがり、台地上は畑地になっています。
台地の東側のふもとに人家が多いのは、強い季節風を避けられるからでしょう。
画像は上下 1.4 km。
写真番号:CKT846-C11-52/CKT846-C11-51