岐阜県の西北部 白川村。
白山の東側からきた庄川が、北へむかって流れています(右が北。)
そのほとり、白川郷のどこかに、かつて謎の城がありました。
戦国時代に地域を支配した武将勢力の城でしたが、あるとき山崩れがおきて、一瞬のうちにすべてが埋もれてしまったと伝えられます。
ここに見るのはその山崩れの候補で、帰雲山の中腹が崩れています。
崩れたところの候補はほかにもあって、城のあった場所は今なおつきとめられていません。
右上に見えるダム湖を下流に下った先に、合掌造り集落があります。
画像は上下3.7km。
写真番号:CCB777-C3A-9/CCB777-C3A-10