ここに見る平たんな台地は、火山から流れ出た溶岩や、山から崩れてきた岩くずが重なってできました。
台地の端は、海の波に侵食されて崖になり、200bを超える高さで垂直に切り立っています。
台地上にある湖は、湧き水がたまったもので、元は山のほうで地中に染みこんだ雨水です。
さて知床は熊が大勢いるので、熊を避けながら湖まで向かう通路が設置されています。
もし撮影が後年だったらそれも写っていたことでしょう。
画像は左右 1.7 km、右が北東。
写真番号:CHO781-C2-17/CHO781-C2-16