海岸線から台形状に海へ張り出した部分が、措置として設けられました。 それは盛土を置いて、周囲を消波ブロックで保護したもので、「重し」にするのが目的です。 その重しによって、土塊が海のほうへすべり動くのを抑えます。 あわせて土塊中から地下水を排出する措置をした結果、すべる動きが止まりました。

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写真番号:HO20017Y-C2-2/HO20017Y-C2-1
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