画像は島原半島の西岸、雲仙市の中央部。 まん中を、左右に断層がとおっています ‥千々石(ちぢわ)断層。 断層は縦にずれ動いて、高さ約 160m の崖をつくりました。 一見、高いところが持ち上げられたかのようですが、実態は、低いところが下へ沈んだと見るのが正しいようです。 崖の上段にある放射状の模様をした地形は、過去に火山の噴出物によってつくられました。
写真番号:MKU20036X-20-10/MKU20036X-20-9
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