愛宕山・小右衛門富士

小右衛門稲荷にある小右衛門富士は高さ1mほど



【行程】 3/27(火)晴れ [たまプラーザ9:14=(東急・東京メトロ)=虎ノ門9:51−事務所10:12/11:35−E11:55−愛宕山12:02/12:25−E12:30−虎ノ門12:40=(東京メトロ・東武)=梅島13:15−小右衛門稲荷神社13:33−小右衛門富士13:36/14:40−梅島15:58=(東武・東京メトロ・東急)=たまプラーザ16:14]
【メンバー】 隊長、D、AD、C,CA


【愛宕山】25.7m
国土地理院発行の2万5千分1地形図出世の石段前 ○読売テレビの「ワケあり!レッドゾーン」から声が掛かり現地ロケとなりました。虎ノ門に事務所があるからでしょうか、手ごろな低山として愛宕山が選ばれました。まずは事務所で打ち合わせをしてから山へと向かいます。



○出世の石段を登って行くところから撮影を開始します。隊長は加齢により記憶力が衰えつつありますからカンニングペーパーを使用させてもらいます・・・これで一安心。ディレクターの頭の中に映像が出来上がっていますから、思いのほか撮影は順調に進みます。



○山頂の愛宕神社では桜が満開で、昼休みのサラリーマン達が沢山登ってきます。そんな中での撮影は異常な注目を集め、隊長は冷や汗の?き通しです。山頂ではお約束の三角点をマンホールの中から探し出しカメラに収めました。階段の上から暫し景色を楽しむ姿を撮ってから、急な階段を慎重に下り次の山へと移動いたします。


【小右衛門富士】2.3m
小右衛門稲荷神社は桜が満開国土地理院発行の2万5千分1地形図○西新井の小右衛門富士は富士塚のなかでも地味な部類です。なぜこの山が選ばれたのかは謎ですが、低山が山らしくないものとして強調するためでは無いかと推測いたします。梅島からのアプローチは初めてですがスマホ片手に導かれます。小右衛門稲荷神社では桜が満開ですが人の姿はほとんどありません。静かな境内に桜の花を目当てのヒヨドリ達の声が響き渡ります。



○社殿の奥にこんもりとした丘がありました。前回来た時には草がぼうぼうで荒れ果てた感じでしたが、今回は綺麗に刈ってありました。どうも撮影用に手入れが為されたようです。ADに聞いたところ撮影の許可を得た時には、草が生えて手入れがされていないとのことでしたが・・・きっと慌てて整備したのでしょう。



山頂の大きな標識石○ここの富士塚は僅かに1mぐらいの高さしかありません。そこに1合目から山頂まで合目表示の石がありS字型にうねった登山道が造られています。『山頂からの展望は如何?』と聞かれても返事に窮してしまいます。『麓と変わりません!』なんとも間抜けなコメントとなってしまいました(情けなぁ〜)



○天気にも恵まれ本日のロケは無事に終了いたしました。タイプの違う低山を2つ登ることによって、低山登山の楽しさをどれほど伝えることが出来たでしょうか?(・・・本当に楽しいのか!)あとはスタジオでの収録を経て放送となります。2時半からの深夜放送なので果たしてどれぐらいの人が見るのやら。