御山

砂丘の松林にある標柱が山頂か?



【行程】 4/21(月)霧雨 [竜王山から=>白鳥神社13:21−N13:33−御山13:34−N13:35−P13:44/13:50=(車)=高松14:40]
【メンバー】 隊長


【御山】みやま3.6m  2万5千分1地形図(三本松)

登山証明書日本一の標柱国土地理院発行の2万5千分1地形図(三本松) ○香川県の白鳥に日本の最低峰を名乗る山が出現しました。数年前から機会を狙っていたのですが、今回は香川県の最高峰「竜王山」とセットでの訪問となりました。白鳥神社の駐車場に車を停めていざ出撃です。神社を突っ切ろうとしたら行き止まりなので入口に戻って大きく迂回します。




○公園の駐車場から砂丘の松林の中を目指します。道標が立っているので迷う心配はありません。しかし何処に山があるのか判然としません。どうやら標柱が建っている辺りが山頂のようです。近づくと柱には日本一低い山との表示がありました。




○帰りは神社の裏口から戻ります。社務所で神主さんから登山証明書を発行してもらいます。本当は近くのお菓子屋さんで証明を受けるのですが、月曜日はお休みなので神社の証明となりました。「何処から来ましたか?」「横浜からです」「・・・」ちょっと驚いていたようですが、すかさず白鳥の由来聞かせてくれました。




○やれやれこれでようやく日本一の低山に登頂しました。でも最低峰の競争も尽きることなく次から次へと新顔が現れるので安心できません。最新の情報では東日本大震災の津波で流された仙台の日和山が3mの標高で電子地図に載ったようです。どうやら隊長の低山徘徊の旅も終わりがないようです。