浅間山

住宅街の中にへそのように浅間山がある



【行程】 10/13(金)曇り [たまプラーザ10:37=(東急・JR)=大宮11:51−S12:09−浅間山12:10−SE12:13−大宮12:28]
【メンバー】 隊長


【浅間山】せんげん15m

赤い鳥居が登山口国土地理院発行の2万5千分1地形図 ○埼玉県に用事があったので大宮の浅間山に立ち寄ることにいたします。どんよりとした雨雲が空を覆いポツリポツリと雨が落ち始める生憎の天気でしたが、低山なので遭難の心配はありません。念のため折りたたみ傘を持って行きます。大宮駅の東口で降りて真っ直ぐ東に進みます。4つ目の信号を右折すると細い道を南下しますが、車の通行に気を付けて歩きましょう。





山頂標識が嬉しい○住宅街の道を600mほど歩いて狭い道を左折すると左手に麗愛幼稚園が見えてきます。その先の緑に囲まれた一画が目指す浅間山のようです。赤い鳥居を潜ると小さな石段が奥へと続いています。脇に書いてある浅間神社の由来を読んでから階段を上ります。山頂広場には幟が立てられた祠が2つと「浅間山」の山頂標識がありました。やはり低山の仲間はいるんですね!隊長は思わず嬉しくなってしまいました。




○周囲を木々に囲われて展望はまったくありませんが浅間神社の幟がはためくお厳かな雰囲気の山頂でした。下山は東側にある階段を下ります。道を挟んだ道路から山を眺めると住宅地の一画にある緑のへそのような存在でした。こんな平野の真ん中に忽然と現れた不思議な低山でした。さぁ雨が降り出す前に大宮駅まで帰りましょう。