リンゴのパイとゴマの薄焼きクッキー

10月の研究科の一品はリンゴのパイ。
紅玉のリンゴを使って半割りしたリンゴをイメージしたパイを焼きました。
昨年旅行中に生のリンゴを乗せてピザのような大きな丸で焼いたパイに出会い、素朴で美味しかった事から再現したいと思ったのがきっかけでした。

研究科のレッスンがスタートする3日前、パイ生地の準備をしている時に、同じ丸でも一個の形のほうが食べやすく、見た目も可愛いと思い立ち、半割りの形にアレンジしました。

ピスタチオを種に見立てているのが絵になって可愛いでしょう。
クリスマスのオーナメントに飾ってみてはいかがでしょう?

もう一品は2mmほどの薄焼きクッキー。
こちらはベルギー王室御用達ジュールス・デストルーパーのクッキーをいただいて思いついたもの。
こんなクッキーは初めてでゴマを入れて試してみましたら、ゴマせんべいのようで日本茶と一緒に楽しめるクッキーに仕上がりました。
ちょっと塩が効いた香ばしいゴマの香りのさくさくクッキーです。お持ち帰りのお菓子は9月の旅行先で購入した袋に入れ、皆様に喜んでいただけました。       (久美子)