取りあえず昨日の試合経過について簡単にまとめておきます。
前半は完全にスティーラーズのペース。ラザロの攻撃は淡泊で1st downを得ることができない。一方スティーラーズは小気味よいミドルパスで確実に3rd
downを取ってくる。前半はTD 2本を取られ0-14で折り返す。
後半はラザロがファーストシリーズで敵陣40ヤード付近からの3rd downでロングパスを決め、一気にTD。その後のオフェンスでもたびたび好ゲインやexcellent
なパントを見せ流れを掴むかに見えた。しかしその後のスティーラーズには得点こそ与えなかったものの長い時間ボールを持たれる。4QにはQB(自分)のミスで自陣20ヤード付近から敵に攻撃権を与えてしまうがディフェンスの驚異的な集中力で無得点に抑える。その後、結果的にこの日最後のシリーズとなった攻撃では残り5分から60ヤード程度ドライブをし残り数10秒で1st
down 10 ball on 敵陣15ヤードくらい。結局これがとれずそのまま7-14で試合終了。だが点差以上にtime
of possensionや獲得ヤードで圧倒的に差をつけられた。内容的には完敗。しかしそこそこ見せ場を作れたことも確かであろう。